本日も、私の推奨する勉強法から少し離れて
他の人が秘書検定2級にどのようにチャレンジしているか?をご紹介したいと思います。
"合格時期:2009年
勉強時間(概算):30時間
大学二年生の時に、就職活動で少しでも有利になればと思い取得を目指しました。学習を始めたのは試験の約1ヶ月前です。
学習内容は、問題集を一冊買い、何回も繰り返し解き続けるという方法にしました。
まずは授業の空き時間などに問題集を開いて、問題をひと通り一巡し、ある程度の問題の傾向や種類を理解します。
そして、問題集の二周目に入る頃から単語帳の作成を始めました。
問題集の中で、わからない単語やよく間違える問題などを全て登録し、通学中や待ち時間に解いていたのを覚えています。
私は、スマートフォンで勉強するために無料の単語帳アプリをダウンロードして使いました。
アプリだとシャッフル機能があったり、よく間違える問題を自動的にピックアップしてくれる機能などが付いているので、非常に便利でした。
試験日の一週間前になっても、特に勉強方法は変えませんでした。
この頃には、問題集も2~3回解いていますので、だいぶ自信がついてきました。
当日も、試験会場に向かう電車の中で単語帳をひと通り解く程度で終わらせて、試験に臨みました。
この勉強方法は、私が高校生の時に学校のテストや受験前などによく行っていました。
ただし、この勉強方法は「選択式」の試験には非常に効果があるのですが、秘書検定準一級や一級のように「記述式」がある試験では難しいと思います。
現在、社会人として働いていますが、秘書検定2級を取得しておいて損はなかったなと思います。
「秘書になりたいわけじゃないから必要ない」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、2級までの試験内容は、社会人としての基本知識も含まれています。
例えば、来客へお茶を出すときの手順や、エレベーター内での立ち振舞いについてなど、
会社で必ず直面する場面で活かせる内容が盛りだくさんです。
私は学生のうちに取得していたおかげで、入社時から基本的マナーが身についていたため、上司から褒められたことがあります。"
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